HOPE法律事務所

あなたの事故被害をしっかり把握し、あらゆる経験と実績を注いで最善解決へ導きます

事務所案内

事務所名
HOPE法律事務所
所在地交通アクセスはこちら
〒420-0858
静岡県静岡市葵区伝馬町9-7 塚本ビル5階A
交通アクセスはこちら
対応エリア
静岡県
電話番号
050-5447-0727
代表弁護士
田中俊平
受付時間
平日9:00〜18:00
休日相談・夜間相談・電話相談をご希望の場合は、事前にお電話にてご予約ください。
定休日
土日祝日

方針

HOPE法律事務所の交通事故案件の方針です。

依頼者のために正当な手段で徹底的に戦います。

私どもは、まず交通事故被害者の悩みによりそい、そしてあなたとともに納得がいく解決に至るまで一生懸命に取り組む仲間となります。
「弁護士に熱意がなくて」「うちの弁護士、私の言いたいことを全然言ってくれない」などとは言わせません。

静岡の弁護士だから知っている地域医療特性や事故の傾向、相手方保険会社対応など、これまでの経験とノウハウを以て問題解決に全力で臨みます。

ご要望や質問、不安なことがあればお気軽におたずねください。

物損から重度の人身事故・死亡事故まで幅広く対応

当事務所では、交通事故の案件を年間数百件のペースで取り扱っています。
物損事故から人身・死亡事故といった深刻かつ重大な事故まで幅広く対応いたします。

どうぞ気兼ねなくお問い合わせください。

事故直後からサポート

事故に遭ってしまったら、できるだけ早く弁護士によるサポートをご検討ください。
症状や治療経過をヒアリングし、通院に関する助言を行います。

ケガや痛みによる休職、休業で経済的な負担もおありでしょう。
これまでにご相談をお受けした経験からすると、保険会社との慣れないやりとりにストレスを感じている方が圧倒的に多いです。
さらには、相手の保険会社から、早い段階で治療費打ち切りを告げられることもあります。

弁護士に依頼をすれば、交通事故被害に遭った方にとって不利益になるようなことも未然に防ぐことが可能です。

病院で行われる検査についても丁寧にヒアリングして、後遺障害が残る可能性を判断し、対応を検討します。
後遺障害が残る可能性のある場合は、その立証のために適切な検査についてもアドバイスします。
また、場合によっては、転院も含めた上で助言させていただくケースもございます。

医療事故業務の経験を活かして

代表弁護士の田中は、医療事故を取り扱う事務所で弁護士業務を行ってきた経験があり、人体に残ったケガの程度や人体構造といった医学的知識を多く有しています

交通事故の場合、医師は身体を治すための検査を実施したとしても、後遺障害等級認定に必要な検査はしてくれないことがしばしばあります。
そこで、カルテなどの医療記録を精査し、後遺症が残ることを証明するために検査が必要かを判断し、適切なアドバイスをすることができるという点は当事務所の大きな強みです。

また、当事務所が連携している顧問医から医学的に難しい事案についての意見を聞くこともできます。
医療分野の専門的な意見を取り入れながら、適正であり納得を得られるような損害賠償額と後遺障害等級の認定に努めます。

傾聴を大切にし、あなたの「HOPE」を実現します。

交通事故は、一生に一度あるかないかの一大事です。
初めてのご経験で、大変な思いをされる被害者の味方となり、一緒に考え、戦い、次の一歩を踏み出すお手伝いができる、そんな弁護士でありたいと願っています。

弁護士が言いたいことを伝えたら話は終わり、などといった相談では、ご依頼者個々人の置かれた状況を尊重した対応はできません。
「傾聴」をコアバリューの1つとして、問題解決にいたるまでお悩みを共有させていただき、十人十色の状況に合わせた最良・最適な方法を常に考えます。

私が代表をつとめる「HOPE法律事務所」の名称には、皆様の希望でありたいという願いを強く込めています。

料金

HOPE法律事務所の交通事故案件の料金は次のとおりです。

ご相談の料金(相談料)

初回無料(メールは2回まで無料)
  • メール相談可
  • 電話相談可
  • オンライン相談可
  • 出張相談可
  • 夜間相談可
  • 休日相談可

ご依頼の場合の料金

着手金(ご依頼時にかかる料金)
無料

報酬金(賠償金の受取り時にかかる料金)
11万円(税込)+回収金額の11%

*保険会社の提示金額から大幅に増額することが多いので、弁護士費用で損をするケースはほとんどありません。万一、損をする可能性がある場合は、ご依頼の前に必ず説明いたします。

弁護士費用特約に加入されている方は、上記の費用負担が減免されます。

*不明な点がございましたら、お気軽におたずねください。

解決事例

賠償金が約590万円から約1380万円に増額した事例

【事故の内容】
70代の主婦が、横断歩道を自転車で渡っていたときに車と衝突した事故です。

下肢の関節の動かしづらさ(関節可動域制限)で12級、背骨の変形(脊柱の変形障害)で11級が認定され、両者を合わせて10級(併合10級)と保険会社から認定されていました。

【保険会社の主張】
・過失割合
保険会社は、依頼者が自転車に乗っていた点を強調し、依頼者:相手=20:80の過失割合を主張していました。

・賠償金額
保険会社は、下肢の関節の動かしづらさはともかく、背骨の変形によって主婦労働が影響を受けることは少ないと主張し、主婦労働の金銭換算を低く見積もるなどして、約590万円の賠償金額を提示してきました。

【HOPE法律事務所の処理方針】
・過失割合
依頼者からの聴き取りと警察から取り寄せた実況見分調書を精査した結果、横断歩道を渡っていたときの依頼者の自転車の速度は、歩行者の歩行速度と変わらないほどゆっくりしたものだということが判明しました。

そもそも、自転車が歩行者と比べて過失割合が大きいのは、歩行者よりも速度が速く直ちに停止することが困難なため、事故が起きる危険が大きいからだと考えられます。

ですので、歩行者の歩行速度と変わらない速度で横断歩道を渡っていた自転車は、過失割合を考えるにあたっては歩行者と同視されるべきと考えました。

・賠償金額
医療記録によると、背骨の変形の状態は家事労働に与える影響が大きく、保険会社の提示する金額は低すぎると考察しました。

・とるべき手続
保険会社の主張する過失割合や提示金額は到底受け入れがたいものだったので、依頼者とよく話し合った結果、裁判をすることになりました。

【HOPE法律事務所の裁判対応】
・過失割合
実況見分調書をもとに、依頼者の自転車が横断道路をゆっくり渡っていたことに加え、相手車の不注意な運転を指摘しました。

・賠償金額
医療記録をもとに、背骨の変形の状態は家事労働に与える影響は大きいと主張立証しました。

【裁判の結果】
裁判では、以下の内容の和解が成立しました。
・過失割合
依頼者:相手=0:100

・賠償金額
背骨の変形の状態は家事労働に影響することなどが認められ、保険会社が支払う賠償金額は1380万円となりました(約790万円増額)。

所属弁護士

田中俊平画像

田中俊平たなか しゅんぺい弁護士静岡県弁護士会所属登録No49107

【経歴】
2007年3月 広島大学卒業
2013年 弁護士登録
2015年4月 静岡県弁護士会消費者委員会所属
2016年4月 医療事故情報センター正会員
2021年4月 公益社団法人 日弁連交通事故相談センター 静岡県支部 副支部長
全国B型肝炎訴訟弁護団所属

【講演・セミナー】
2015年4月「知らないと損する交通事故の基礎知識」
物流関係の会社役員の皆様向けセミナーです。労務管理の上で必要な交通事故の基礎知識について、多数の具体例を紹介しながら解説いたしました。

2019年7月「新戦略 弁護士活用最前線2019~医士接連携の重要性~」
提携する整形外科医とともに、交通事故被害者の治療や弁護について講演しました。

2019年8月「接骨院向け 交通事故患者の自賠責セミナー」
接骨院院長の皆様向けセミナーです。患者様が保険会社からの施術費用の支払いでトラブルにならないためのポイントについて、取り扱い事例をもとに講演しました。

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アクセスなど

JR静岡駅より徒歩5分
静岡鉄道新静岡駅より徒歩2分

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