弁護士法人長瀬総合法律事務所

【交通事故の事案に精通】年間数百件以上の事案を解決しています!

事務所案内

事務所名
弁護士法人長瀬総合法律事務所
所在地交通アクセスはこちら
〒300-1234
茨城県牛久市中央5丁目20−11牛久駅前ビル201(水戸・日立・守谷支所もあります)
交通アクセスはこちら
対応エリア
茨城県、福島県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県
電話番号
050-5447-0761
代表弁護士
長瀨佑志
受付時間
平日9:00~17:00
定休日
土日祝

方針

交通事故に巻き込まれる場面は、頻繁に起こるとは言えません。

だからこそ、知識に乏しい状態で流されるがままに対応してしまうと、最適な治療を受けられない・適切な示談金を受け取れなくなる可能性があります。

初期の段階で弁護士に相談し、支持を仰ぐことが重要です。
事故直後からご相談ください。

弁護士法人長瀬総合法律事務所は、医療関係者との連携により通院時から早期のサポートが可能です。

また、後遺障害、高次脳機能障害等の取り扱い実績もあるため、医療機関の対応を含めてアドバイス致します。

料金

弁護士法人長瀬総合法律事務所の交通事故案件の料金は次のとおりです。

ご相談の料金(相談料)

初回相談60分まで無料・全国の事案に対応しており、ZOOMでのオンライン相談が可能です【メール相談不可】【電話相談不可】
  • メール相談可
  • 電話相談可
  • オンライン相談可
  • 出張相談可
  • 夜間相談可
  • 休日相談可

ご依頼の場合の料金

着手金(ご依頼時にかかる料金)
無料
ただし、事案の難易度や、訴訟等に移行する場合には別途ご相談させていただく場合があります。

報酬金(賠償金の受取り時にかかる料金)
22万円+獲得金額の11%(税込)

*別途、実費が必要になることがあります(交通費など)。

*保険会社の提示金額から大幅に増額することが多いので、弁護士費用で損をするケースはほとんどありません。万一、損をする可能性がある場合は、ご依頼の前に必ず説明いたします。

弁護士費用特約に加入されている方は、上記の費用負担が減免されます。

*不明な点がございましたら、お気軽におたずねください。

解決事例

【後遺障害等級3級】高次脳機能障害・後遺障害等級3級認定 約2400万円→約7000万円への増額

【相談前】

本件は、道路を横断中に自動車に衝突されてしまい、「高次脳機能障害」等を受傷してしまったという事案です。

被害者は、本件事故後、被害妄想や記憶障害など、様々な症状に悩まされるようになりました。

ご家族は、今後どのように対応したらよいか分からず、当事務所に相談にお越しになりました。

【相談後】

本件では、脳挫傷、急性硬膜下血腫などと診断されている上、症状からしても,高次脳機能障害の罹患が強く疑われるケースでした。

当事務所では、被害者ご本人と面談して病状を確認した上で、適切な高次脳機能障害の等級認定がなされるための立証活動を行いました。

高次脳機能障害の判断項目の各事項について詳細な経過を整理したり、補充資料を収集したりして、当事務所が代理人となって被害者請求を行った結果、後遺障害等級3級3号と認定されました。

そして、後遺障害等級が認定された後に、保険会社との示談交渉を開始しましたが、保険会社側は、特に後遺障害に関する侵害について争う姿勢を示してきました。

後遺障害逸失利益の算定にあたっては、基礎収入を中心に消極的な姿勢を示したほか、将来介護費についても1日あたりの介護費用を少なく主張してきました。

当事務所では、後遺障害等級認定申請(被害者請求)時の証拠に加え、さらに将来の生活設計を踏まえてどのような介護が必要になるのかという点も補足し、主張・立証活動を重ねていきました。

その結果、当初提案額が約2400万円であったところ、最終的に約7000万円まで増額させることに成功しました。

【弁護士のコメント】

本件では、高次脳機能障害の評価に加え、後遺障害に伴う損害額の立証が最大のポイントでした。

重度の後遺障害等級が認定されるケースでは、「将来介護費」も大きな問題となります。

将来介護費の認定にあたっては、将来介護の必要性のほか、相当額がどの程度かという点も立証していく必要があります。

当事務所は、高次脳機能障害が問題となった事案をいくつも経験してきた知見があります。

高次脳機能障害でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

【後遺障害併合6級】3000万円→約5000万円への増額

【ご相談内容】

自動車同士の衝突事故によって、高次脳機能障害及び醜状障害の傷害を負ってしまったという事案。

ご本人はご家族の助けを借りながら治療とリハビリに努力を続けてこられました。ですが、保険に関する知識がないために、保険会社の担当者主導で交渉は進められていました。

保険会社の担当者の方から、今回の事故に関する示談書を提示されましたが、果たしてこの提示額が妥当かどうかわからないというご相談。

【弁護士のサポート】

当事務所でご相談を伺い、相手方保険会社が提示する賠償額を検討したところ、明らかに①後遺障害慰謝料、②後遺障害逸失利益が低額であることが判明。

もっとも、本件では、高次脳機能障害を受傷しているところ、高次脳機能障害はどの程度の症状の重さか、判断が難しい後遺障害の一つと言えます。

このように、評価が難しい後遺障害案件の場合、果たして裁判手続まで移行することがよいのか、慎重な検討が必要です。

そこで、当事務所でご依頼をいただいた後、まずご本人のカルテを取り寄せ、高次脳機能障害の程度について検討いたしました。

そして、検討結果をもとに相手方保険会社と交渉を重ねた結果、当初の提示額から2000万円以上増額することができました。

【弁護士のコメント】

一般的に、弁護士が交渉代理を行うことで損害賠償金の増額を図ることができるケースは少なくありません。後遺障害該当案件ではより増額を見込むことができると言えます。

示談書にサインする前に、まずは一度弁護士にご相談されることをおすすめします。

【死亡事故】①提示額0円→解決額の大幅増額 ②過失相殺の主張排斥

【相談前】

友人の運転する自動車に同乗中、対向車に衝突されて亡くなってしまったというケースです。

保険会社は、被害者遺族に対し、解決金額を提示した上で、先行払いし、それ以上の支払には応じないとの回答でした。

【相談後】

示談交渉から開始しましたが、保険会社は示談交渉では増額に応じることができないという対応であったため、訴訟を提起することを選択しました。

裁判では、主に慰謝料や逸失利益等の損害額を争いました。

なお、加害者側からは、好意同乗による過失相殺も主張されましたが、この点は当方の反論が認められ、評価されませんでした。

裁判の結果、最終的に遅延損害金等も考慮され、大幅な増額を実現することができました。

【弁護士のコメント】

保険会社からは、これ以上の支払いはないと主張されていたものの、弁護士が改めて損害内容を検討した結果、大幅な増額を実現することができた事例となります。

交通事故における損害賠償額は、様々な算定方法がある上、事実の見方によっては損害額の評価も大きく異なることがあります。

保険会社からの損害賠償額の提示があった際には、疑問点や不明点があった場合には、まずは弁護士にご相談することをお勧めいたします。

疑問点や不明点を解消した上で、示談を検討していただければ幸いです。

所属弁護士

長瀨佑志画像

長瀨佑志ながせ ゆうし弁護士茨城県弁護士会所属登録No37939

【学歴】
東京大学法学部 卒業

【職歴】
西村あさひ法律事務所 入所
水戸翔合同法律事務所 入所
長瀬総合法律事務所 開設

【執筆】
「コンプライアンス実務ハンドブック」(共著)
「企業法務のための初動対応の実務」(共著)
「若手弁護士のための初動対応の実務」(単著)
「新版 若手弁護士のための初動対応の実務」(共著)
「若手弁護士のための民事弁護 初動対応の実務」(共著)
「現役法務と顧問弁護士が書いた契約実務ハンドブック」(共著)
「現役法務と顧問弁護士が実践しているビジネス契約書の読み方・書き方・直し方」(共著)
「民法を武器として使いたいビジネスパーソンのための契約の基本教科書」(共著)
「運送会社のための労務管理・働き方改革対応マニュアル」(単著)

【講演等】
・株式会社レガシィ
「弁護士先生のための交通事故セミナー開催キット」
「弁護士懲戒事例の分析と具体的対策」
「新人・若手弁護士研修プログラム Vol.2 交通事故事件」
・弁護士ドットコム
「よくわかる!交通事故の理論と実務セット」第1講〜第3講
「若手弁護士のための初動対応の実務」
「中小企業の弁護士ニーズはここにある!顧問獲得につながる『コンプライアンス』の理解と使い方」
・ フジテレビ
「ノンストップ」自転車事故特集に、交通事故に詳しい弁護士として出演
・ 日本テレビ
「ZIP」自転車事故特集に、自転車事故に詳しい弁護士としてコメント
「レミングスの夏」(著作:竹吉優輔)の法律監修を担当
ほか多数

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大久保潤画像

大久保潤おおくぼ じゅん弁護士茨城県弁護士会所属登録No48642

1992年 早稲田大学法学部 卒業
1998年 会計系資格の専門学校にて講師を勤める(民法/会社法)
2010年 中央大学法科大学院 卒業
2012年 司法研修所 入所
2013年 司法研修所 修了
長瀬総合法律事務所 入所

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母壁明日香画像

母壁明日香ははかべ あすか弁護士茨城県弁護士会所属登録No54101

2011年 日本大学法学部法律学科 卒業
2013年 立教大学大学院法務研究科 修了
2015年 司法研修所 入所
2016年 司法研修所 修了
弁護士法人長瀬総合法律事務所 入所

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斉藤雄祐画像

斉藤雄祐さいとう ゆうすけ弁護士茨城県弁護士会所属登録No57709

2013年 明治学院大学法学部法律学科卒業
2016年 中央大学法科大学院 卒業 
行政書士斉藤雄祐事務所 開所
2017年 司法研修所入所
2018年 司法研修所修了
弁護士法人長瀬総合法律事務所 入所

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田中佑樹画像

田中佑樹たなか ゆうき弁護士茨城県弁護士会所属登録No59508

2010年 茨城県立緑岡高等学校 卒業
2015年 法政大学法学部法律学科 卒業
2017年 中央大学法科大学院 卒業
2019年 司法修習(水戸) 修了
弁護士法人長瀬総合法律事務所 入所

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アクセスなど

【牛久本部】JR牛久駅徒歩1分 【水戸支所】JR水戸駅徒歩5分 【日立支所】JR日立駅徒歩1分 【守谷支所】つくばエクスプレス守谷駅徒歩2分

事務所名
弁護士法人長瀬総合法律事務所
所在地
〒300-1234
茨城県牛久市中央5丁目20−11牛久駅前ビル201(水戸・日立・守谷支所もあります)
電話番号
050-5447-0761
受付時間
平日9:00~17:00
定休日
土日祝
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