2021.09.24 更新

歩行者用道路での歩行者と車の事故の過失割合

このページでは、車の通行が禁止される歩行者用道路において、歩行者が車によって被害に遭った事故の過失割合を調べることができます。

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事例No168 歩行者用道路での事故

歩行者用道路での歩行者と車の事故

歩行者用道路での歩行者と車の事故の過失割合の目安は、以下のとおりです(上図の車がバイクや原付の場合も含みます)。

過失割合

歩行者
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過失割合の解説

パトカー、消防車、救急車などを除き、車は歩行者用道路を通行することはできません。なお、パトカーなどが歩行者用道路を通行するときは、特に注意して徐行しなければなりません。
そして、歩行者用道路では、歩行者は道路通行の一般的な義務を負わないことになっています。
そのため、パトカーなどとの事故を除いては、歩行者の過失割合はありません。

上で表示される数値(%)は、各種法律文献を参考にして検討されたものであり、目安です。示談するときは事前に弁護士にご相談ください。
詳しくは歩行者と車の事故の過失割合の数値(%)の根拠をご覧ください。

道路交通法第9条
「車両は、歩行者の通行の安全と円滑を図るため車両の通行が禁止されていることが道路標識等により表示されている道路(第13条の2において『歩行者用道路』という。)を、前条第2項の許可を受け、又はその禁止の対象から除外されていることにより通行するときは、特に歩行者に注意して徐行しなければならない。」

同第13条の2
「歩行者用道路又はその構造上車両等が入ることができないこととなつている道路を通行する歩行者については、第10条から前条までの規定は、適用しない。」

このページの執筆者
弁護士 深田茂人(大分県弁護士会所属、登録番号33161)
大分市城崎町の深田法律事務所代表。
弁護士歴15年、交通事故の相談を800件以上担当してきました。交通事故被害者と保険会社の情報格差をなくしたいと思い、当サイトにて執筆しています。