大分市城崎町の深田法律事務所代表。
交通事故被害者が損をしないための情報を手軽に得られるように、「交通事故お役立ち手帳」のWEBサイトを運営・執筆したり、YouTubeチャンネルで情報発信したりしてます。WEBサイトでは、質問に答えていくだけで過失割合や慰謝料の金額、後遺障害等級を自動で調べることができるシステムを提供しています。弁護士歴20年、交通事故相談担当1000件以上、大分県弁護士会所属(登録No33161)。
高速道路で四輪自動車から落ちた物によるバイクの事故の過失割合
更新日:2026年03月11日
このページでは、高速道路で四輪自動車から落ちた物のために、後続のバイクが事故に遭った場合の過失割合を調べることができます。
その他の事故の過失割合を調べたい方は、過失割合トップページへ(422の事例の過失割合をご紹介しています)。
事例No637 四輪自動車の落下物によるバイクの事故
高速道路で四輪自動車から落ちた物のために後続のバイクが事故に遭った場合の過失割合の目安は、以下のとおりです。
過失割合
| バイク | 四輪自動車 |
|---|---|
| 30 | 70 |
| 30 | 70 |
下の質問に回答していくと、上記の過失割合の%が変化して、より詳しく調べることができます。
過失割合の解説
車は、一般道路でも高速道路でも、貨物の転落を防止する義務を負います(道路交通法第71条4号)。必要に応じて、貨物に縄をかけたり、荷台にシートをかぶせたり、スペアタイヤがあればその積載装置を点検したりしなければなりません。
さらに、高速道路では、貨物の積載状態を点検する義務も負います(同法第75条の10)。高速道路では車は高速で走行するので、物を落とすと危険が大きいことから、高速道路に入る前にはあらためて点検をしなければなりません。
他方、後続のバイクも、前方を注視して走行しなければなりません。
そのため、基本の過失割合は「バイク:四輪自動車=30%:70%」となります。
ただし、上の各質問のような個別の事情があると、過失割合は変化することがあります。
たとえば、夜間や濃霧、雨などのために視界が不良であった場合、バイクの過失割合が小さくなります。なぜなら、そのような状況では落下物の発見が困難になるからです。
上で表示される数値(%)は、各種法律文献を参考にして検討されたものであり、おおよその目安です。示談するときは事前に弁護士にご相談ください。
詳しくは単車と四輪自動車の事故の過失割合の数値(%)の根拠をご覧ください。
【このページの事例とは異なる事故の過失割合を調べたい方はこちら】
このページの事例は「単車と四輪自動車」「高速道路」「四輪自動車から落ちた物による事故」の事故です。
- 四輪自動車同士または単車同士の場合
高速道路で車から落ちた物による事故の過失割合 - 合流地点の事故の場合
高速道路の合流地点での単車と四輪自動車の事故の過失割合 - 車線変更時の事故の場合
高速道路で車線変更する四輪自動車と直進する後続の単車の事故の過失割合
高速道路で車線変更する単車と直進する後続の四輪自動車の事故の過失割合
そのほかの事故の場合は、過失割合TOPページから質問に答えていくと、あてはまる事故のページにたどり着くことができます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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