2021.11.17 更新

じん臓の後遺障害の等級

じん臓の障害の後遺症が残った場合に保険会社から認定される後遺障害等級について解説します。

後遺症の程度と等級

以下のように、じん臓の障害の程度によって等級が認定されます。

片方のじん臓を失った

7級
片方のじん臓を失い、じん臓でろ過される血液の量(GFR)が毎分30mlを超え50ml以下
9級
片方のじん臓を失い、GFRが毎分50mlを超え70ml以下
11級
片方のじん臓を失い、GFRが毎分70mlを超え90ml以下
13級
片方のじん臓を失い、GFRが毎分90mlを超える

じん機能が低下した

9級
じん機能の低下により、GFRが毎分30mlを超え50ml以下
11級
じん機能の低下により、GFRが毎分50mlを超え70ml以下
13級
じん機能の低下により、GFRが毎分70mlを超え90ml以下

上記共通

等級非該当
上記等級ほどの重い症状は無い
非典型後遺症
上記等級にあてはまらない重い症状がある

等級が認定されるためにはじん臓の障害が検査などで証明できなければなりません。

後遺障害診断書に書いてもらう

医師に後遺障害診断書の②欄「胸腹部臓器・生殖器・泌尿器の障害」に記入してもらい、検査表を添付して、それらを自賠責保険会社または任意保険会社に提出して、後遺障害等級を認定してもらいます。

このページの執筆者
弁護士 深田茂人(大分県弁護士会所属、登録番号33161)
大分市城崎町の深田法律事務所代表。
弁護士歴15年、交通事故の相談を800件以上担当してきました。交通事故被害者と保険会社の情報格差をなくしたいと思い、当サイトにて執筆しています。

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