2021.11.17 更新

臓器ヘルニアの後遺障害等級

臓器ヘルニアの後遺症が残った場合に保険会社から認定される後遺障害等級について解説します。

後遺症の程度と等級

以下のように、臓器ヘルニアの障害の程度によって等級が認定されます。
なお、「臓器の脱出や膨隆」とは、腹部の手術の傷の部分や腹壁の弱い部分から内臓が脱出したり、腸の一部が太ももの付け根部分から皮膚の下に出てきたり、内臓が体内の隙間に迷入したりするなどの状態のことです。

9級
常時または立った状態で臓器の脱出や膨隆がある
11級
腹に力を入れたときに臓器の脱出や膨隆がある
等級非該当
上記等級ほどの重い症状は無い
非典型後遺症
上記等級にあてはまらない重い症状がある

後遺障害診断書に書いてもらう

医師に後遺障害診断書の②欄「胸腹部臓器・生殖器・泌尿器の障害」に記入してもらい、検査表を添付して、それらを自賠責保険会社または任意保険会社に提出して、後遺障害等級を認定してもらいます。

このページの執筆者
弁護士 深田茂人(大分県弁護士会所属、登録番号33161)
大分市城崎町の深田法律事務所代表。
弁護士歴15年、交通事故の相談を800件以上担当してきました。交通事故被害者と保険会社の情報格差をなくしたいと思い、当サイトにて執筆しています。

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