2021.11.17 更新

肝臓の後遺障害の等級

肝臓の障害の後遺症が残った場合に保険会社から認定される後遺障害等級について解説します。

後遺症の程度と等級

以下のように、肝臓の障害の程度によって等級が認定されます。
なお、等級が認定されるためには、ウイルスの持続感染が認められ、かつ、AST・ALT(いずれも肝臓に多く含まれる酵素)が持続的に低値であることが必要です。

9級
肝硬変(=慢性肝炎や肝障害が進行して肝臓が硬くなった状態)
11級
慢性肝炎(=慢性的に肝臓に炎症が生じる状態)
等級非該当
上記等級ほどの重い症状は無い
非典型後遺症
上記等級にあてはまらない重い症状がある

等級が認定されるためには肝臓の障害の原因が検査などで証明できなければなりません。

後遺障害診断書に書いてもらう

医師に後遺障害診断書の②欄「胸腹部臓器・生殖器・泌尿器の障害」に記入してもらい、検査表を添付して、それらを自賠責保険会社または任意保険会社に提出して、後遺障害等級を認定してもらいます。

このページの執筆者
弁護士 深田茂人(大分県弁護士会所属、登録番号33161)
大分市城崎町の深田法律事務所代表。
弁護士歴15年、交通事故の相談を800件以上担当してきました。交通事故被害者と保険会社の情報格差をなくしたいと思い、当サイトにて執筆しています。

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