2021.11.17 更新

脳と脊髄の損傷によって複数の後遺症が生じた場合の後遺障害等級

脳と脊髄の損傷によって身体に複数の後遺症が生じるケースがあります。このページでは、そのような後遺症の後遺障害等級について解説します。

後遺症の程度と等級

1級(別表第一)
食事等の身の回り動作に全面的介護を要する
2級(別表第一)
食事等の身の回り動作に声かけや見守りを欠かすことができない
3級
就労はほぼ不可能
5級
単純な繰り返し作業しかできない
7級
簡単な仕事しかできない
9級
一般的な仕事でもできないものがある
12級
一般的な仕事はできるが、時には仕事に差し支える程度の障害がある
14級
一般的な仕事はできるが、軽微な障害がある
等級非該当
上記等級ほどの重い症状は無い
非典型後遺症
上記等級にあてはまらない重い症状がある

等級が認定されるためには複数の後遺症の原因である脳と脊髄の損傷が検査などで証明できなければなりません。

このページの執筆者
弁護士 深田茂人(大分県弁護士会所属、登録番号33161)
大分市城崎町の深田法律事務所代表。
弁護士歴15年、交通事故の相談を800件以上担当してきました。交通事故被害者と保険会社の情報格差をなくしたいと思い、当サイトにて執筆しています。

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