2021.11.17 更新

頭痛の後遺障害等級

交通事故で頭痛の後遺症が残った場合に保険会社から認定される後遺障害等級について解説します。

後遺症の程度と等級

9級
激しい頭痛のために一般的な仕事でもできないものがある
12級
一般的な仕事はできるが、時には仕事に差し支える程度の頭痛がある
14級
頻回に頭痛がある
等級非該当
上記等級ほどの重い症状は無い
非典型後遺症
上記等級にあてはまらない重い症状がある

14級以外の等級が認定されるためには頭痛の原因が検査などで証明できなければなりません。

保険会社から等級が認定されるために必要なこと

9級または12級が認定されるためには、MRIなどの他覚的な検査によって頭痛の原因を明らかにする必要があります(9級では脳や脊髄の異常を明らかにする必要があります)。
しかし、医療水準には限界がありますので、頭痛の原因を他覚的な検査によって明らかにできない場合でも、医師の診察やケガをした状況などによって頭痛が残ることを説明できる場合には14級が認定されます。

このページの執筆者
弁護士 深田茂人(大分県弁護士会所属、登録番号33161)
大分市城崎町の深田法律事務所代表。
弁護士歴15年、交通事故の相談を800件以上担当してきました。交通事故被害者と保険会社の情報格差をなくしたいと思い、当サイトにて執筆しています。

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